親が嫌いなのは悪いこと?原因や解決策を解説します

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親が嫌いなことは、悪いことなのか?そして、周りからはいい親だとしたら、自分がおかしいのか?

この内容、とても悩みますよね。

私も昔、まったく同じ悩みを持っていました。

そう、過去形で書いているということは、もう解決したのか?

はい、自分なりですが、解決できてすっきりました。

とかく、日本は、『親のことは好きで大切で当たり前』という風潮が多いんです。

そして、暴力やハラスメントなどで明らかなる毒親であれば、逆に問題ないんです、

まわりからしたら普通の親だから、自分が嫌いであることがおかしいという判断、または自己嫌悪になってしまうんですよね。

すごくよく気持ちがわかります。

今回の記事では、私の経験も踏まえ、親が嫌いすぎるのは悪いことなのか?

親が嫌いな原因と理由、親が嫌いな時の対処法をお伝えしていきますね。

親が嫌いすぎる!のは悪いこと?

親が嫌いすぎるのは悪いことなのでしょうか。

結論からいうと悪くないんです。

私にも、周りから見るととてもいい親がいて、私も客観的に見ればいい親だとわかります。

3姉妹なのですが、妹2人とも親が好きなんですよ。

でも私は嫌いだったんです。

何が言いたいかというと、周りから見ても、身内から見ても親は人として普通に良い人なんです。それは私もわかるんですよ。

だから、私だけが嫌いだと思っていることに、私の性格が悪いんだろうな、と自分を責めてきました。

でも、あることに気付いてからは、自分を責めることもなくなり、「親が嫌いなのは悪いことじゃない」と思えるようになったのです。

それは何かと言うと、

親も子も、結局は『ひとりの人間』ということ

血がつながっていたとしても、別の人間なんですよ。

私の場合は、親と自分が根本的に『合わない』、つまり性格が合わない、ということに気づきました。

別の人間であれば、好き嫌いがあっても普通のことなんです。

これが判明してからは、『合わない』『親が嫌い』というのは、仕方のないことであり、決して悪いことではないんだと思うようになりました。

私の様に、一見、親に何の非がない場合でも、「親が嫌い」になることはあるんです。

だから、もし、「嫌われる原因のある親」だったらどうでしょうか?

尚更ですよね。

だからあなたも、自分を責めることはしないでください。

親が嫌い、嫌いすぎる、というのは、たくさんの人が持っている、当たり前の感情なのですから。

 

私の場合は「合わない」というケースでしたが、実は、「嫌われる親」というのは、多くの共通点を持っています。

そこで次は、多くの人が「親が嫌い」な原因や理由を挙げていきたいと思います。

 

 

親が嫌いなのははぜ?よくある7つ原因や理由

さて、親が嫌いなのはなぜなのか?ここでよくある原因、理由を説明しますね。

①過干渉

過干渉の親って嫌ですよね!

子供のなんでも把握していないと気が済まない感じ。

友人や知人だと『他人』ということで遠慮や干渉なんてしないのに、自分の子供になっただけで、やたら干渉する。

こういう親は自分に自信がないため、子供に自分の理想を見ようとします。

そのため、いちいち干渉してきて、自分の思う通りにしようとする。

うっとおしくて仕方ないですよね!信用されていない気にもなりますし、だんだん嫌いになっていくのも仕方ありません。

②厳しい躾、褒めない、認めない

やたら厳しい躾をしてきて、親が偉いという前提で子供と接する親がいます。

そういう親は、えてして子供がどれだけがんばっても褒めようとしない、認めようとしません。

なんのための躾なのか、親が自分の支配下に置きたい故なのか。

そして、子供を認めないのも、嫉妬からくるものなのかわかりませんが、やることなすこと否定されてしまい、辛くなってきますよね。

こんな状態が続くと、窮屈で離れたくなるし、嫌いになりますよね。

③悪口ばかり言っている

他の兄弟のこと、父親のこと、祖父母のこと、近所の人のこと、ずっと悪口を言っている親、いますよね。

ストレス解消なのか、子供の前で悪口を言うんです。

これは私自身も経験あることで、親が他人の悪口を言うこと自体もすごく嫌なのですが、それ以上に嫌悪感を抱くのが、悪口に該当する人の前では、普通に接していることなんです。

さも何も思っていないかのように・・。それがものすごく裏表があって嫌で、私は親への信用を無くしてしまいました。

私はその不誠実さがとても嫌いでだったんです。

絶対そういう人にならない、嫌われてもいいから誠実でいよう、と反面教師にしたものです。

④ずっと子ども扱いをする

もう自分でできることでも、先に口出しをしたり準備をしたり、いつまでも子供扱いしてくる親がいます。

『親はいつまでも自分の子供は子供だ』とよく日本では言われていますが、それはまた違う意味だと思うんですよね。

自分の子供への愛情は、出産して赤ちゃんの時から変わらないというのは本当です。

でも接し方などは変わってきて当然ですよね。子供は大人になりますから。

それなのにずっと子供扱いしてきて、信用されていないんだなと感じてしまいますよね。

イライラが多くて嫌いにつながっていきます。

⑤夫婦(両親)の仲が悪い

両親の仲が悪いと嫌いになるケースは多いです。

見えないところで喧嘩してると思ってても、子供にはわかります。

喧嘩をすること自体、悪くないし、むしろ見せてもいいと思うんですよ。

親だって人間なんで、喧嘩くらいする。

一度や二度の喧嘩で夫婦仲が悪いとかそんなの思うのは小学校低学年くらいかな。

本当に口もずっと利かないなど、リアルに仲が悪いのを見せられてきたら、子供ながらに気を使って生活してきているので、疲れてしまう。

そんな思いをさせた親を嫌いになるケースはありますよね。

⑥押しつけがましい、犠牲感

これは母親に多いケースです。

『あなたのためを思って』『好きなこともせずあなたの為だけに生きてきた』

『子供のために離婚しない』

いやいやいや、子供が何か頼みましたか?

親が勝手に決めたことでしょう?

この想いを持った子供はすごく多かったように思います。

私もそうでしたね。

妹二人は、子供のために離婚しない選択をしている親は偉い、さすが親だと考える人、

一方、私のように子供のせいにするな、嫌なら別れろ、と思う人もいます。

なので、価値観や考え方などで、違いますが、犠牲感などは嫌いになる原因に大いになり得ます。

押しつけがましさは、自分が人生を長く経験してきているので、正解を知っているかのように、自分の考えを押し付けてくる。

こうしておいた方がいいなどの助言、先回りの助言など。

良かれと思ってのことだとは思いますが、押しつけがましいのは窮屈ですよね。

⑦子供を私物化する

子供を一人の人間として尊重せず、自分が産んだり育てたりしたから、自分は何を言ってもやっても良いという私物化感覚を持つ親がいます。

これは少なからず、どんなにいい親でも多少はあると思うんです。

私も時々自分が子供に対して理不尽をしていると感じる時があります。

子供故に甘えているのは親なんですよね。

でも子供はひとりの人間なんです。

尊重の気持ちを持たないで、自分のものだからどうしても良いと思っていると、確実に子供は嫌いますよね。

 

さて、7項目の親を嫌いな原因と理由をお伝えしてきました。

親を嫌いなことは悪くないこと、そして親を嫌いになる理由もわかりました。

それでは、その親に対してどうしていくのが一番最善なんでしょうか?

次に、親が嫌いな時の解決や対処法をお伝えしていきます。

 

 

親が嫌いな時の解決策と対処法

さて、一番大切な、親が嫌いな時の解決策と対処法をお伝えしていきます。

①別々に暮らす

私はこれが一番良かったと結果的に思っています。

一緒にいない時には、やはり感謝する気持ちも湧いてくるのです。

いつも同じ屋根のしたにいるので、気になる程度の欠点が『嫌い』にまで発展するんですよね。

それに、嫌いだと自分で文句を言っているのに、実際ごはんつくってもらったり、掃除してもらったりと甘えている時点で、なんかフェアじゃないと思って私は出ましたね。

②一緒になる時間をつくらないようにする。距離感を保つ。

習い事やスクール、趣味などを持ち、なるべく親と関わる時間を最小限にしましょう。

そして、部屋にも鍵をつけるなど、一線を引きましょう。

そして、それを徹底的にやるのであれば、きちんと家賃や食費を納めましょう。

やることはきちんとやっての距離感だと考えます。

③反面教師にする

これは私もものすごくしてきましたが、反面教師にしてしまうのです。

自分が親になって、同じことをやってしまうこともありますし、反面教師として絶対に自分の子にはしないということもあります。

反面教師にすることで、自分の育児にも役に立てているなと今は思います(笑)

子供がいない時は、仕事場でも反面教師にして役だったことがありましたね。

挨拶をしない親だったのですが、私は挨拶を一番大切にしてきたり。

④紙に書いて破って捨てる

もう嫌いでイライラしてむかつく時は、その内容を紙に書いて破って捨てましょう。

破って捨てるなら、口の悪い言葉でも、人には言えない言い方などでも大丈夫です。

だから思い切り書いて思い切り破って捨てましょう。

そうして一回一回をリセットして過ごしていきましょう。

 

 

まとめ

親が嫌いだという人は、少なからずいます。

ただ、声を大にして言えないのは、日本の『親は大切なもの』という絶対的風潮、それと暴力などわかりやすい被害などなければ、基本親はみんな好きだという当たり前論。

でも、親も子も一人の人間なので、好き嫌い、合う合わないがあって普通だと思うんです。

ですので、親が嫌いすぎることは決して悪いことではなく、普通のことです。

親が嫌いになる理由や原因は、親の過干渉、押しつけ、子ども扱い、厳しいしつけ、子供の私物化などが挙げられます。

他にも自分に直接的な被害はなくとも、両親仲が悪い、周りの人の悪口ばかり言っているなどの、人として尊敬できない部分を見たことで嫌いになることもあり得るとお伝えしました。

そして、親が嫌いな時の対策と解決策としては、一人暮らしをする、親と一緒な時間を作らないなどの物理的距離をとるやり方、もしくは、反面教師にする、イライラしたときなど内容を書き出して破って捨てるなど、その場対処の方法もあります。

できる方法をとってみてください。

親も子も一人に人です。

お互いに尊重し合えるとよいですよね。

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