娘が嫌いな母親はおかしい訳じゃない!娘が嫌いな理由と対処法

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最近、元スポーツ選手で、思春期の自分の娘と折り合いが合わず、娘を施設に入れるという決断をした方がいました。

賛否両論の意見が飛び交っていましたが、「正解」というのはないのです。

その家族、親子にしかわからないことがあるのは確かですから。

その親子が、それぞれ幸せになる道として判断したのであれば、それもまた一つの選択だと感じました。

本当に親子の問題、家族の問題って難しいですよね。

近ければ近いほど難しい人間関係。

でも、元を正せば、親であろうが子供であろうが、その前にひとりの人であり、個なんですよね。

ですので、親が嫌い、子供が嫌いということで自分を責める必要はないのです。

今回の記事では、娘が嫌いになる理由、娘が嫌いな母親の対処法、娘も夫も嫌いな時の対処などを紹介していきますね。

「娘が大嫌い」になる理由とは?

娘が大嫌いになってしまった。

大嫌いになった自分もイヤで、娘もイヤでもう煮詰まってしまいますよね。

でも娘のことが大嫌いになったのには理由があったはずなんです。

ここでは、よくあるケースをご紹介していきます。

①自分より「デキる」娘に対する嫉妬心

なにをさせても、自分の子供のころより「デキる」子供を見ると嫉妬心からイライラします。

そして夫や祖父母などからそれを褒められているのを見ると、まるで自分がダメ出しされているような被害妄想にさえなってしまうのです。

本音を言えば、自分の娘なので周囲に自慢したいほどのことなのです。

しかし、母親自身のプライドの高さや人と比べてしまう性格により、なかなか娘の「デキる」ことを受け止めきれず、嫉妬の気持ちのほうが大きくなってしまうのです。

その嫉妬心から娘のことを嫌いという見方になってしまうのですね。

②自分の思う通りと真逆になっていく娘を見てのいらだち

わざとなのか?!と思うくらい、母親が「こうしなさい」と言ってきたことと真逆の道を進んでいくのを見て苛立ちます。

特に反抗期にはこういう行動が多く見られます。

子供に親の言うことを聞いて欲しいと思っているため、その娘の行動、言動が許せないんですね。

その苛立ちから娘のことが嫌いになっていくというケースもあります。

③同性嫌悪

これは娘が小さいころでもあり得ることなんですが、私の周りにも結構いました。

女の子は特に、早くに口をききだして、なぜか早くにいろんなことを吸収して、オマセな傾向がありますよね。

そして女を武器にして父親におねだりしたり(笑)

そういうのを見ていて、同性嫌悪という感覚で嫌いになるということがあります。

例えば会社で、男性の前では態度が違う女性を見て嫌悪感を抱いたりしますよね?

それと同じ感覚なのですが、まだ子供なのにそういう言動、行動をするので尚更嫌悪感を抱き、嫌いになるというパターンです。

④母親自身の過去の問題

これはよくあることなのですが、自分の育てられ方が厳しすぎたりしたら、同じことをしてしまう傾向があるのですね。

自分が母親から愛された感覚がなかったら、どう娘を愛せばよいかもわからなかったり・・。

母親自身の幼少のころの育てられ方が原因で自分の娘を嫌ってしまう、そういうことがあり得ます。

 

娘に対する嫉妬、言う通りにならない苛立ち、同性嫌悪などにより娘が嫌いだという気持ちになってしまうのは、ただ嫌いなわけではなく、辛いことですよね。

こんなはずじゃなかった・・と思ってしまいますよね。

そんなお母さんに、娘が嫌いなことに対する対処法をお伝えします。

 

 

娘が嫌いな母親に送りたい対処法4選

まずは、娘が嫌いである自分を責めるのはやめましょう。

そういう感情は、自然なことなんです。嫌いなんだなと一旦認めて受け止めましょう。

そしてその上での対処法です。

①だれかに話してみる事

話すことですっきりする部分や、自分では思いつかない考えが聞けたりして、意外と気持ちが楽になったりします。

娘が嫌いだと話すと引かれないか心配になったりするのであれば、ネットの掲示板や、「娘 嫌い」で検索してみてください。

あなたが思っている以上にいますよ、同じ悩みを抱えている人たち。

②ひとりの人間として尊重すること

もちろん、娘とは親子関係にありますので、誰との関係よりも密接であるかもしれません。

しかし、ひとりの人間なんです、母も子も。

それぞれの価値観がある人間。個なんですよね。

親子だから似ているところもたくさんあります。

でも、それでも違う人間です。

だから、友達や周りを尊重したりするのと一緒で、ひとりの人間と見てあげましょう。

そしてお互いをひとりの人として尊重するようにしましょう。

③自分の没頭できる何かを持つこと

もし娘も手を離れてている年ごろであれば、お母さん自身の趣味や資格取得、習い事などで没頭できる何かを持ちましょう。

そうすることで娘とのことを考える時間も減りますし、娘と一緒の時間も減少します。

物理的に少し距離ができることで、見え方も違ってくるかもしれません。

④カウンセリングを受ける事

もし、娘のことを嫌いだと思っていることがどうしても耐えられない、というのであれば、

カウンセリングを受ける事もひとつの手ですね。

専門家に聞いてもらい、紐解いていくことで気持ちが楽になることも多いにあり得ますからね。

特に前述の娘嫌いになる母親の心理の④に記した母親自身の過去が原因ということがあるなら、カウンセリングをお勧めします。

 

娘が嫌いだという自分の気持ちに蓋をせず、その自分を受け止めて、そして対処してみます。

そんな中でもこういう方もいます。

「娘も夫も嫌い」。これは辛いですよね。家にいるのが苦痛で仕方ない。

次は、そんな方に向けた対処法をお伝えしていきます。

見出し3:娘も夫も嫌いな時は、どうしたら良い?

娘も夫も嫌いになったのは辛いですよね。

忙しい目まぐるしい毎日を過ごしている中で、なかなか自分と向き合うことってむずかしいですよね。

そんな時は、夫と娘から少しの時間離れてみるということを実践してみてください。

もしもう娘は手がかからない年齢なのであれば、夫に任せて2.3日旅行に行く、もしくは実家に帰ってみる。

いつものルーティンを少し崩してみるだけで、日常が変わって見える事があります。

リフレッシュが必要なんです。

子供が小さくて手が離せない時、こちらの場合は一時保育などで預けてみてください。

そして一人になって過ごしてみてください。

母親というのは時に家政婦なのか?と思ってしまうくらいなんでもさせられます。

そのストレスがフルになってしまうと嫌いな感情も出てくると思います。

定期的なリフレッシュをするようにしましょう。

 

家族が嫌いだと思ってしまうと、そんな自分もおかしいのではないかと自分を責めてしまうことと、家族が嫌いなこととの板挟みでどんどん自分を苦しめていくことになります。

最後に、一番伝えたいことを書きたいと思います。

それは、「娘が嫌いなことは、不自然なことじゃない」ということ。

そのことを説明したいと思います。

 

娘が大嫌い、ムカつくのは不自然なことじゃない

娘が嫌いということ、むかつくこと、許せないことは、不自然な感情ではないのです。

大なり小なり感じたことは、どの母親にでもあるんですよ。

ただ、私は大嫌いなので異常なのではないか?と心配になりますよね・・・。

でも大丈夫です。

何度も今回の記事で伝えましたが、親子とはいえど、ひとりの人であり、個なんです。

似ているところは親子だからあるけれども、それでも個です。

日本は親子愛、家族愛に特別視する傾向にあり、親は子を、子は親を愛して当たり前という感覚が強い傾向にありますので、どうしても嫌いだと罪悪感、後ろめたさを持ってしまいます。

でもそれはある意味、依存だとも考えられるんですよね。

親子だから何をしても許す、許されるというのも違いますよね。

親子だけども、ひとりの人として尊重するという考え方が大切なことだと感じます。

同じ脳みそを持っているわけではない、個の一人なのですから、嫌いだと思う感情も湧いて自然なことではないでしょうか?

 

 

まとめ

娘が嫌いになってしまう母親の傾向は、嫉妬心や思い通りにならない苛立ち、同性嫌悪、母親自身の幼少期の経験からというパターンがあるとお話ししました。

そしてそれに対処するには、誰かに話したり、自分で没頭できる何かを見つけたり、カウンセリングを受けてみたりしてみることです。

夫も娘も嫌いという人も、娘が嫌いな人も、一旦少し距離を置いて自分をリフレッシュさせることをお勧めします。

そしてもう一度自分と向き合って感情を確認してみてください。

それでも辛い場合は、公的な専門機関などに相談してみると良いでしょう。

ただ、ひとつ言いたいのは、娘を嫌いだという感情を持つことは、異常なことでなく、

自然な感情です。

親子であろうが家族であろうが、ひとりの人間です。

ひとりの人間としてお互いを尊重できると、良い関係を築くことができるでしょう。

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