人間関係のストレス解消方法!ケース別の対処法もお伝えします

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会社や学校に限らず、ストレスの主な原因は人間関係だと言われています。

ここに来てくれているあなたは、すでに苦しい思いをしているのかも知れませんし、何もかも投げ出してしまいたい気持ちになって1人で、悩んでいるのかも知れません。

今の世の中、ストレスを避けて通れなくなってきており、表面的に取り繕っても何も解決しないのが現状です。

しかし、ストレスを軽減、解消する事は不可能ではなく、可能な事なのです。

今からその事についてご紹介していきます。

人間関係のストレス解消方法!

 

①ストレスになっている原因を自分で把握する

まず、ストレス解消していく為には、自分自身がストレスを感じるのはどういった場合なのかを把握していく事が一番大切になります。

原因になっている事が、一瞬イラッする程度であれば、少し時間がたつ事により自然と解消したりしますよね。

ただ、長期間に亘って心にストレスを感じてしまっている場合は、原因自体が、わからなくなり苦しんでしまう人も少なくありません。

相手に、いくら説明してもなかなか通じない、そんな経験はありませんか?

なぜそういった事が起こるのかと言うと、相手と自分との間に育った環境、価値観、感覚、認識のズレがある事が原因となっているからです。

会話のズレを、いつも感じているのに、なにも対処する事なく、そのまま、幾度も繰り返し続けてしまっていた結果。

気が付いた時には、実は相手との会話こそが、大きなストレスの原因だったと言う事は、意外と多いのです。

 

②『十人十色』 みんな違いがある事を理解しましょう

人間関係でのストレスを感じる時に、必ず意識すると楽になる方法があるのですが

それは『人それぞれ違いがある』と言う事をいつも頭に入れて接する事です。

まず、自分と全く同じ考えを持っている人は、この世の中に一人もいません。

そして、いつも同じ考えを持ち続けている人もいません。

その時の気分や体調、性別や年齢でも考え方は変わります。

時と場合により違いが出る事に関して、心を広く持つようにする事をお勧めします。

相手が、自分の考えを、どうしても理解してくれない時、普通に誰もが多少なり不満を感じるものです。

しかし、そういった場面では相手も同じく不満を感じています。

だからと言って自分の気持ちを押し付けてしまったり、相手に必要以上に合わせたりする事は、お互いがストレスを感じてしまうだけですので、控えた方が良いのです。

 

③1人で悩みを抱え込まないようにする

悩みがある時には、あなた自身が気を使わなくても良いと感じる身近な人に相談するようにしましょう。

1人で悩みを抱え込んでしまうと、徐々に色んな事をマイナスに受け取りがちになり、普通なら気にならない事まで、ストレスと感じてしまうようになってしまいます。

もし身近な人に相談し辛いのであれは、ネットの掲示板等でもいいと思います。

誰かに話しを聞いて貰う事だけでも、気分転換になりストレス解消に繋がりやすくなりますよ。

 

④しっかり本音で話し合う

「そんなつもりじゃないのに・・・」 といった小さな誤解の積み重ねこそが、いずれストレスという大きな固まりを作り上げる、パーツになってしまうのです。

ストレスには、人とのコミュニケーションが足りない事が原因になっている場合があります。

それにより気持ちが不本意に伝わることや、お互いが誤解してしまうことがあります。

例えば、自分はジョーダンで言ったつもりなのに相手を傷つけてしまった場合等です。

誤解は、その都度解決することが大切でその方が楽に対応できますよ。

誤解について話し合いをする時の注意点としては、相手を否定したりして不快にさせない事が重要です。

なにより、お互いのストレスを取り除く事が目的ですので優しく、笑顔で、話し合いをするようにしてくださいね。

 

以上、人間関係のストレス解消方法について4つ、ご紹介しました。

ただ、これだけだと、実際にどういう場面で実践すべきなのか、まだ少々不安が残るのでは無いでしょうか?

もちろん、全て解決していきましょう。

次に、実際にあったケースから、更にわかりやすくご紹介していきます。

 

 

人間関係のストレス対処法をケース別に紹介

①職場の人間関係のストレスがつらい

Aさん(25歳、男性)

当時の僕は、職場の人間関係が最悪で、いつも胃薬を手放す事が出来ない状態でした。

別に会社で、逆らうような事はしませんし、ただ忠実に職場の先輩や同僚の意見を受け入れ、言われた通りに僕は、一生懸命頑張っていただけなのに

酷い言葉を投げつけられた事もあります。

「お前は、会社中の嫌われ者だ」

とても悲しかったです。

それでも、きっと周りのみんなは僕を誤解しているんだと考えるように心がけました。ストレスで顔中発疹だらけ、夜も眠れず、朝には過呼吸になる事もありましたが、文句も言わず真面目にやっていれば誤解はいつか解けると信じ続けました。

しかし、いくら頑張っても周りの様子が変わる事は、ありませんでした。

それどころか、甘えた声で面倒な仕事は、僕に押し付け、自分達はさっさと帰ってしまう等、酷い事ばかり続くだけ、苦しいだけでした。

ある時、僕は死にたいと思う様になっていました。

そんな時、ふと最後に誰かに気持ちを聞いて貰いたくなり、ネット上の相談チャットで今の僕の事を、打ち込みました。

みんな優しかった。

気持ちをわかってくれた顔も知らない人達が、励ましてくれるのです。

嬉しくて涙が溢れ、大声で一人で泣いた事を思い出します。

そしてチャットに、僕は救われる事になるのです。

それからと言うもの毎晩家に帰ってチャットで、今日の出来事を報告するのが楽しみになっていきました。

その都度、「次そうされたらこう言い返してみなよ」

そんな風に、みんなが僕にアドバイスをくれるのです。

そして、思い切って会社でそれを実践し始めた所、周りの空気が変わってきたのでした。

まず始めにやった事は、許容範囲を超える仕事は、しっかり断る事。

次に、嫌な事を言われた時には、傷ついている事を相手に伝えるようにしました。

繰り返していくうちに、今は、僕に嫌な事を言う人はいなくなりました。

僕に無茶な仕事を押し付ける人もいません。

あの頃、ずっと一人で悩んでいたらと考えると、今はゾッとします。

チャットの皆さんに、本当に感謝でいっぱいです。

今では、数名会社の中に仲間も出来て、仕事も楽しくなりました。

 

③『一人で悩みを抱え込まないようにする』 ④『しっかり本音で話し合う』のストレス解消法を使われたお話でした。

もしAさんが、誰にも相談していなければ、孤独を感じたまま良いアドバイスを貰える事も無く、本音を伝える事は今も出来なかったのではないでしょうか。

無理してまでいい人でいようとする必要は全くないですね。

自分の、気持ちをしっかり相手に伝える事が大切です。

 

②学校で人間関係のストレスを抱えている

Bさん(17歳 女性)

私にとって、学校生活は、とにかく苦しい場所でしかありませんでした。

学校って、目立つタイプの強い子が大抵クラスを仕切っていたりしますよね。

その目立つ子に従わないと、クラス中から白い目で見られてしまうような雰囲気だったり…。

私はそう言う事を、気にしないと思っているタイプだったので、みんなに合わせる事なく過ごしていました。

クラスでグループラインがありましたが、仲間には入ったものの、返信をすることもありませんでした。

そうする事で、無視されたり、ライン上で意地悪を言われていたり。

最終的には、グループラインから強制追放され、仲間外れと言ういじめを受ける様になって行ったのです。

だんだんと自分に自信がなくなっていきました。

いじめられる事も、勉強が出来ない事も全て自分が悪いと自分を責めました。

周りの子達に仲良くして欲しくて話掛けたり、悪い所があったら直すからと、お願いしたりもしましたが、全く相手にしてくれず無視されるだけで、いじめは続きました。

辛かったけれど、学校を休む事は出来ませんでした。

一番は、親の期待を裏切ってしまう事が何より絶対嫌で恐怖でもあったのです。

学校で勉強して、みんなに認められればいじめもなくなり、立派な大人になれるんだ。

そう思い込むようにし、それ以外の道は私には見えなくなっていました。

そんな私が、中学3年生の時に、ついに学校を休む事をします。

絵が好きだった私は、そっちの道に進みたいと初めて親に自分の意志を伝えたのですが、強く却下され親の勧めでずっとやっていた音楽の道へ進む事を強制されたのです。

それは、心の中で、何かが違うと感じた瞬間でした。

自分が可哀そう、初めてそう思う様になったのです。

どうしたらクラスメイトに気に入られて虐められなくなるか、どうしたら親に怒られずに悲しませなくて済むかそんな事ばかり考えて過ごて来た日々。

そんな自分を振り返り、いつも他人に気を使い

自分の事は、犠牲にしていた事に涙が止まらなくなってしまいました。

自分を大切にしたい。

そう思った私は、それから学校に行かなくなりました。

家にいる間は、想像した絵をたくさん書きました。

最初は、親もがっかりしていましたがだんだんと認めてくれるようになり、絵の専門の高校受験をOKしてくれたのでした。

その代わり学校に行く事が条件であった為、私は次の日から力を振り絞り学校へ足を運びました。

自分の好きな道へ進める事で、学校のクラスメイトの事なんてどうでもよく感じました。

無視されようが、本当にどうでもいいと。

話しかけてこられれば話すけれど、自分から気を使うことは一切辞めました。

不思議とその方がすごく自分の気持ちが楽でした。

高校へ進んだ私は、そのまま自分が合う人とだけ仲良くするようになって行きました。

みんなと仲良くなりたい、嫌われたくない、いい子でいたい。

そう思って、一生懸命頑張っていた頃に比べると、全然今は何もしていないのに、友達も出来たし、なによりも、とても穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。

 

こちらのお話は、①の『自分のストレスの原因を把握する』 ②の『十人十色、みんな違いがある事を理解する』に当てはまるお話でした。

Bさんは、自分の気持ちを押し殺してしまう事が当たり前になっていたことがストレスだったんですね。

そのことに気づけたおかげで、他人に無理して合わせるのが馬鹿馬鹿しく感じる事が出来るようになり、楽しく過ごせるようになれたのです。

自分を大切に出来る、そんなBさんには、もちろん気の合う仲間が、自然と付いてきますよね。

全員に好かれる必要はありません。

だって、自分を犠牲にして掴める幸せなんて、まず無いですから。

 

③ママ友から仲間はずれや嫌がらせをされる

Cさん(24歳 女性)

始めは、とても仲が良いママ友グループで、世間で言われているような悪いママ友なんて本当はいないのではないかと思ったくらいでした。

しかし、それはある日突然始まったのです。

いつもはニコニコしているママ友達が、挨拶をしても急に私の事を無視するのです。

私は、とても気になり、何か気に障る事があったのか、それとも何か迷惑を掛けてしてしまったのか、ママ友に尋ねるのですが 「どうだろ~」と苦笑いされるだけ。

それまでは、幼稚園がおわった後、ママ友のグループの誰かしらの家に集まって子供を遊ばせたり、お茶したり。

私の家に来ることも結構頻繁にあったのですが、そういう事からも急に外されてしまいました。

遊べなくなったうちの子供は、毎回お迎えにいくと〇〇ちゃん家に行きたいと泣きながら駄々をこねます。

そんな子供の為にも、なんとかママ友との関係を修復して元の状態に戻りたいと思い、話かけたり頑張っては見たのですが、状況は全く変わりませんでした。

家では、ママ友達の事ばかり考え食事も喉を通らず落ち込んでいた私を、夫はとても心配してくれていました。

「ねぇ、そんなごはんも食べれない程、ママが無理して仲良くする必要ないんじゃない?」

ある日、突然夫が私に言ったのです。

「最悪さ、引っ越せばいいじゃん。

だから安心していいよ。とにかくうちは夫婦仲も良し、子供も元気で可愛い、それだけで十分でしょ。

ママを無視する低能な奴らなんて、こっちから捨てちゃえ~!

ママは全く悪くない、だから自信を持って!」

なんだか嬉しくて涙が出ました。

次の日から、私は道であったママ友にとりあえず礼儀として、挨拶ぐらいはしますが、今までの様に気を使って、話しかける事は一切辞めました。

なんだか、不思議と心が軽くなって行きました。

しかし、そんな私の態度が気にいらなかったボスママが、次の日から通りすがりに嫌味を大きな声で私に言って来るようになったのです。

「誰も仲良くしてくれないなんて、本当、可愛そうね」

さすがに、子供の前で馬鹿にされた私は、黙っていられませんでした。

心の中では 「ママは全く悪くないだから自信を持って」 と言う夫の言葉が聞こえていました。

「おたく、かまってちゃん? あ~はずかし~」

私は言い返していました。

ボスママは、とても悔しそうな顔をしており、まわりは驚いた顔をしていました。

その後も何度か同じようなトラブルは続いたのですが、私は引く事は絶対しませんでした。

数日後、あのママ友グループの一人が家に子供を連れてきて謝ってきました。

ボスママが怖かった、本当は離れたかったと言っていました。

本当はあのグループから離れたかったけど、ボスママが怖くて出来なかった、と言うのです。

調子がいいな~とも思ったのですが、まぁ子供が喜ぶので、許す事にしました。

その後も1人、2人と増えてきたのです。

私が、あの時ターゲットになったのは、なんとママ友達と仲良くしたいが為に、気を使い過ぎていた事が、うっとうしく思われ始めた事が最初の原因だったようです。

そして、何を言っても言い返さずに、へらへらしていた私は、ボスママのストレス解消の的になってしまった様でした。

まだボスママのグループはありますが、今は私になにも嫌味を言う事はありません。

ま、話をする事もないですけどね、でも全然問題なく楽しく過ごせています。

 

このお話では、①『ストレスの原因になっている事を把握する』と③『1人で悩みを抱えないようにする』の解消法が入っていますね。

嫌われたくない、仲間外れにされたくない。そんな思いは、場合によって相手からは、うっとうしく思われてしまう場合もあるようです。

やはり、ありのままの自分自身で居られる事こそが、幸せになる一番の方法だと感じます。

そして、悩んだ時には、気を使う必要の無い人に悩みを打ち明ける事が、大切ですね。

 

自分をしっかり出して行く事、無理に好かれようと頑張り過ぎない事、気を付けていきたいですね。

絶対に、ストレスを甘くみてはいけません。

と言うのも、溜まり過ぎると病気になってしまう事も少なくないのです。

そうならない為に、ストレス解消に本気で取り組んでいきましょう。

次は、ストレスには、どういった病気が待ち構えているのかをご紹介していきます。

 

 

ストレスから病気になることも

①適応障害、職場不適応症

職場ストレスと言われるものですが、昇進や転勤や配置換え、部下との対人関係での悩み、リストラ、単身赴任等多彩な事から影響を受けて発症します。

 

②メンタルヘルスの不調

職場の上司や部下からのパワハラ、逆パワハラにより人格や尊厳を侵害されたり、あるいは雇用に対して不安を抱かせるような行為を受け続ける事で発症します。

 

③心身症(ストレスに関わる疾患)

ストレスは身体面での疾患に至る事もあるのです。

心身症とは、体の病気でストレスからが要因となっている体の不調の総評で、病名ではありませんが、主に以下のような病気のことを指します。

更年期障害、メニエール症候群、過呼吸症候群、摂食障害、甲状腺機能亢進症、気管支喘息、過呼吸症候群、神経性狭心症、本能性高血圧、過敏性大腸炎

この様にストレスに対して、自分が我慢すればいいなんて軽く考えているととんでもない事になってしまいます。

仕事や勉強、周りとの人間関係も、自分が病気になってしまっては、なんの意味もないのです。

周りの事より、自分の事を一番に大切にしてください。

ただし、わがままになれと言っているのではありません。

自分の気持ちを、押し殺す様な事なら受け入れる必要が全く無いだけです。

自分がストレスを感じているなと思った時には

まず ①『ストレスになっている原因を自分で把握』 することが大切です。

そして一番大事で、絶対忘れてはいけない事があります。

それは②『十人十色、みんな違いがある事を理解しましょう』 と言うことです。

あなたは、あなたです。他の人にはなれない、なろうとすると苦しくなるだけです。

自分を押し殺してまで、他人に合わせる必要は全くありません。

ありのままの自分を受け入れてくれる人と仲良くしていれば、そのうち同じような人は自然と、あなたの周りに集まってきます。

合わない人に合わせすぎて自分を絶対に見失わない様にして下さいね。

 

 

それでは、今回はこれでおしまいです。

みなさんが、ストレスフリーで、充実した生活を送って行けるよう、心から応援しています。

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