毒親の特徴とは?毒親育ちの子供の特徴や毒親の対処法

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昨今、「毒親」という言葉が話題になっています。

この言葉を聞いて、もしかして私の親も・・とネットを検索する人多かったのではないでしょうか?

一口で毒親と言っても、広い範囲であります。

それは、虐待レベルから口うるさいレベルまでなのです。

ですので、まさか毒親だとは思っていなかったのに、なんとなく窮屈感や圧迫感を味わってきている方が、この毒親とは?という言葉を検索してスッキリした人も多いのです。

今回は、そんな毒親と言われる親の特徴、毒親育ちの子供の特徴に加え、そんな毒親の対処法を紹介していきますね。

毒親の特徴!毒母、毒父の特徴とは

一般的に毒親として言われるのは、以下の親が当てはまります。

①過干渉、統制型

②無視などのネグレクト

③暴力、虐待

④病気、精神障害

自分の親が毒親かどうかは、①の過干渉、統制型以外は分かると思います。

そもそも毒親とは、親が好き、嫌いということは別にして、子供に被害が及んでいるためそう呼ばれています。

つまり、子供に被害が及ぶ、悪影響を及ぼすことや、子供が厄介を感じる親が毒親なのであれば、もうすこし身近に毒親はいるのです。

毒母と毒父にわけて説明してみます。

毒母の特徴

①押しつけがましい、重苦しい

子供のために、あなたのためだけに生きてきた、すべてあなたに捧げてきた。

自分のことは犠牲にして「あなたに尽くした」などということを言ってくる状態。

②口うるさい=愛情

やることなすことにいちいち口を出したり、常識や社会のこと、家事・育児のことを細かく言うことが、自分にしかできない親の愛情だと思っている。

③自分に趣味や生きがいがなく、子供に依存している

社会から断絶してきて子育てを理由に自分と向き合うことをしてこなかったため、子供が成人しても子供に依存し、子供に関わろうとする。

毒父の特徴

①褒めない、共感がない

子供のすることなすことは絶対褒めないし、共感しない。

自分はそれより上だからということを子供に示すための誇張行為。

②子供を管理する

門限、進学先など、自分の思う通りに子供をコントロールする。

子供を支配下に置く。

 

③すぐ怒り、反論があっても聞かない

子供より親は偉いという概念を常に持っている。

子供の反論が正しいことだったとしても認めない。

 

いかがでしたでしょうか?

この毒母、毒父の特徴を見ると、

「アレ?私が息苦しく、窮屈だったのって、もしかしたら毒親に育てられたから…?」

と感じる人もいるのではないでしょうか。

なにも虐待、ネグレクトというニュースになるような大げさなことだけが毒親と呼ばれるものではないということですね。

あくまでも、子供に悪影響を及ぼしている親を毒親と呼びます。

 

では、そのように子供に悪影響を及ぼす毒親に育てられた子供の特徴は、どのようなところで現れてくるのでしょうか?

続いて見てみましょう。

 

 

毒親育ちの子供の特徴:毒親に育てられたらどうなる?

毒親育ちだからと言って、イヤな大人になるわけでもなく、なにか大きな問題を起こすということではないのです。

ただ、毒親育ちの場合、本人がなんらかの生きづらさを感じていることが非常に多いのです。

ここでは、毒親に育てられた子供の特徴を紹介したいと思います。

 

①自分の価値観がわからない、何が好きかわからない

これは過干渉により親の云う事をそのまま聞いてきたため、自分での選択ができない状態を指します。

子供の頃から、自分の意見や感情が尊重されてこなかったので、自分の好き嫌いなどの価値観がないのです。

 

②感情を抑え込む、必要以上に我慢する

否定され続けてきたり、褒められてこない、口うるさく言われてきたため、自己主張ができない状態に陥っています。

いわゆる、「自己肯定感」がかなり低くなっている状態を指します。

 

③自分のしたいようにすると罪悪感を感じる、まず人の顔色をうかがう

親にすべてを管理されてきたので、自分から行動してもこれで正解なのか不安になったり、

自分の意思で動くことに自信がない状態です。

 

④いつも気を張っている、いつも緊張感を持っている

人から何か言われたりされたりすることに恐怖感を感じていて、いつも緊張感でいっぱいになっている状態です。

人と一緒にいることに対し、人一倍疲れてしまいます。

そして誰も信じられず、誰にも心を開けない傾向にあります。

 

このように、毒親に育てられた子供にはいくつかの特徴があります。

そしてそんな子供の中には、「自分もいつか、子供に同じことをしてしまうのではないか?」という思いから、自分は家庭を築きたくないという人がいるほどです。

でも自分も必ずしもそうなるということはないんです!

今のうちに、気づいたうちに毒親に対してできる対処をしてきましょう。

その対処法を次に紹介します。

 

 

毒親の対処法

毒親の対処法をお伝えする前に、まず、大前提になることが一つあります。

それは、「親を変える事はできないし、変わらない」ということです。

まずはそれを理解し、納得することが大切です。

「親を変えられなければ、問題の解決にならないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、そんなことはありません。

なぜなら、「自分を変える」ことは可能だからです。

厳密に言えば、「自分の行動」や「自分の考え方」を変えることが可能なのです。

自分の行動や考え方を変えることが出来れば、あなたが苦しんできた親との関係にけじめをつけることができ、自分の足で幸せな人生を歩み始めることが出来るでしょう。

ここでは、自分をどう変えるのか、どう行動していくべきなのかをご紹介していきたいと思います。

 

①自己肯定感を高め、感情をだしていき、心を開いていく

あなたはあなたのままでいいんです。

ありのままのあなたを自分が認めてあげましょう。

人には必ず感情があります。今まで我慢したり顔色を窺ってきたりしたのをやめてみましょう。

自分を大切にして自分を尊重し、周りの人も尊重していきましょう。

そして嬉しいことは嬉しい、悲しいことは悲しいと感情を言葉に出していき、

心を許せる人に心を開いていきましょう。

必ずあなたには心を開ける相手がいます。

その心を開ける相手は、決して血のつながりではないのです。

 

②自分の人生を生きていく

具体的にいうと、今まで親が決めていたけれども、自分の意思で自分の好みで選択し行動していくことです。

そして、親や他の人にもですが、NOをはっきりつたえていきましょう。

語尾も濁さずしっかりNOということです。

そしてアルバイトや料理の練習など自分でできることを自分でしましょう。

頼っている限り毒親のいいなりになってしまいます。

誰のものでもない自分の人生を自分で生きていくという気概をまず強く持ちましょう。

 

③カウンセリングを受ける

上記①②にご紹介したことは、簡単なようでとても難しいことです。

特に、毒親に育てられた子供にとっては、大人になっても「NO」と表現したり、自分の意志で人生の選択をすることが、人より困難だったりします。

そんな時は、プロの力を借りてみるのがおすすめです。

多少なりとも自分が毒親に毒されていると感じるのであれば、まず自分を癒すことです。

精神的な病になる前にカウンセリングを受けてみましょう。

 

④毒親と関わらない

一緒に住んでいる、物理的に無理という人は、少なくとも関わる時間を最小限にしましょう。

もし家を出られる、離れられるなら、何よりも最優先でその方法をとりましょう。

 

⑤絶縁、決別

もう一人立ちしていて、確実に親が毒親で悪影響である、もしくは虐待、ネグレクトという誰もが見てわかる毒親の状態であれば、決別、絶縁の道を選ぶことが必要な場合もあります。

このように実際に何かを行動として起こすことで変化が自分の中で出てきます。

その変化に気づくことができれば、大丈夫!

あなたも毒親から精神的に開放され幸せになれます。

また、自分の子供にもそうしてしまうのではないかという心配をしている方も、

自分が変わり、毒親と離れる事で自分のことも子供のことも幸せにできます。

そもそも子供にそうしてしまうのでは?と自分を客観視して心配できている時点で、

あなたは大丈夫です!

 

 

まとめ

今回は、毒親とその特徴、対処法について紹介してきました。

毒親というのは、子供に悪影響を及ぼし、子供が厄介だと感じている親です。

子供の人生を支配しようとし、自己愛から子供に強くあたります。

特徴としては、過干渉やおしつけ、依存、管理するなどがありましたね。

それに対しての対処法は、自分が変わること、毒親と距離を置くこと、そして最終的には決別です。

私自身も親から子供のころ過干渉だと感じることが多々あったんです。

私は反抗できる人だったので病むことはなかったですが、実質やはり距離感は必要だと今でも思っています。

生きづらいとまでは言わないけれども、一緒に住んでいるとそう感じてしまっていたかもしれません。

たとえ毒親ではなくても、多少の距離感があるほうがうまくいくので、毒親であれば距離感は必須ですよね。

もし生きづらさを感じているのが親のせいなのでは?と心当たりがあるのなら、

カウンセリングを受ける事をお勧めします。

少しでも気が楽になりますよ!

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